今日は93歳で亡くなられた、政治家としての大先輩、
山田保夫さん（元柏市議会議員）の告別式に参列してきました。

大往生。しかも春先まで選挙と言えば、必ず顔を
見せて、高所からアドバイスを送っていましたので、
悲しさはありません。

でも、寂しい。山田先生とは今年で20年のお付き合いです。
故松崎公昭衆議院議員の秘書となった時、傍で市議として
皆んなの面倒を見ていたのが山田先生でした。

松崎公昭先生の周りで共に戦い、苦しい時も、イケイケの
時も同じ空間で有権者と向き合ってきた先輩が、次々と
亡くなっていくのは、本当に寂しさを感じます。

松崎先生もそうでしたが、山田先生も本当に他人の選挙で
一生懸命に動く政治家でした。自分の選挙では神輿に乗って
笑顔で活動しますが、他人の選挙になると、鬼のように
「何をしているんだ！」
「こんな事ではダメだ」
と率先して町中を駆け巡ってお願いし続けます。

事あるごとに「他人の選挙で一生懸命になれる政治家は、
自分の選挙でも大丈夫だよ」と言っていました。

本当にその通りだと思います。
松崎先生や山田先生の「こころざし」を引き継いだ
後輩たちがたくさん活躍しているので「大丈夫ですよ」
「天国でゆっくり休んでください」

「再びの政権交代は私たちが見届けますので」