また出た!決め打ちの一者随意契約

本日は予算委員会(9月補正)が議案として出されて、
飯塚まことが、あびこ未来を代表して質問しました。

審議をしていたら「あれ?変だぞ!」駅施設の管理維持費、
駅施設のESC監視カメラ(防犯カメラ)の使用料についてです。

当初予算 1,156千円/年
支払見込 1,051千円/年
補正額 △ 105千円/年

リース額が確定して105 千円のマイナス補正。
お金が戻った、良かった、と思いきや、これが問題あり。
今年から5年のリース契約との事ですが、「三菱ビルテクノ」のエレベーター
エスカレーターだから、防犯カメラやモニターも決めつけの
一者随意契約でした、との答弁。年間100万円は高すぎないか?
なぜ見積もり合わせや、他社製品との比較検討をしないのか?
年間100万円のリースなら買った方が良いかも知れません。
「民間企業ではあり得ません」
結果この会社になったかも知れません。でもそうじゃ無い。
「この額は適正相場?なのか?」検証しなければなりません。このような
ことが無いように、随意契約チェックリストというものが存在するのに、
このチェック機能が「機能していなかった」?
ようです。

やっぱり自動的に税金が入ってくる。
役所だから「ゆるみ」や「たるみ」が出てくるのです。
民間企業であれば厳しい企業間競争に打ち勝たなくては、
生き残れません。

「今後はこのような事がないように、しっかり指導、周知徹底
していく」副市長答弁がありましたが、何回同じ事を繰り返せば
是正されるのでしょうか?

全く危機感が感じられませんでした。
「随意契約は無くす」努力が必要です。

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