2023.9月議会 あびこ未来代表質問

今議会では、自分が所属する会派「あびこ未来」の代表質問を
私「飯塚まこと」が行いました。

大綱1.病院・高齢者施設等での消費電力を再生可能エネルギーで
(1)病院・高齢者施設での常用・非常用電源での駆動燃料種
(2)特に県知事が変わった機をとらえて、病院・高齢者施設等の
  太陽光発電導入補助施策に関する陳情活動を
(3)大学等比較的敷地を有する機関での太陽光発電導入の可否
(4)電力中央研究所での太陽光発電導入可否
(5)次世代太陽光電池(プロブスカイト)活用建材の導入可能性

大綱2.子どもたちへの食の確保
(1)学童保育およびあびっ子クラブでの食の提供について
(2)我孫子市内において夏休み等長期休業に事業所として
  昼食を提供している実態について
(3)学童保育のスタッフ充足度や専有面積の確保等環境実態について
(4)子ども食堂での食事提供および利用実態とアピール方法

大綱3.手賀沼観光施設誘導方針
(1)公共として整備する施設
(2)直売所跡地の進捗状況と民有地の開発動向
(3)手賀沼公園および周辺の商業施設

大綱4.我孫子市都部字舟戸553番外違反行為
(1)違反土地利用についてその後の市の対応
(2)大型車通行不可の道を入って停車されている大型
  ダンプカーに対する警察との協議および対応について
質問しました。

今回の質問でも、市役所は「やれない」理由を縷々述べて、
「やろうとしない」事だらけです。
民間企業では、企業間競争に敗れてしまうような事だらけです。

例えば学童保育での食の提供についてです。
学童保育の運営を民間企業に委託している8校(一小、四小、
根戸小、ニ小、三小、新木小、布佐小、布佐南小)では受託事業者
が食を手配できていて、利用率も31.03%

ところが公営の3校(並木小、高野山小、湖北小)では公共はやらず、
父母会が自主的に手配していて、利用率も19.2%にとどまっています。

さらに公共が運営している2校(湖北台西小、湖北台東小)では
食の提供がされていません。未実施です。

なぜ、民間委託業者でできる事が、公共ではできないのでしょうか?
これでは市民の信頼を得ることはできません。

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