昨日9月26日(火)は「敬老お楽しみ会」
が、我らが母校湖北台西小学校で開催されました。
昨年はコロナの影響で中止となりましたので、久しぶりに
高齢者の方々が一堂に集い、お弁当をいただきながら、
「落語に」「紙切り芸」に湖北台西小学校児童による「ダンス」
と楽しいひと時を持つ事ができました。
主催者としてご尽力いただいた、「湖北台地区社会福祉協議会」
「湖北台地区民生児童委員協議会」の皆さん、お疲れ様でした。
10時からの開会で、
落語、山遊亭くま八
紙切り芸、八楽
ダンス、湖北台西小学校生徒
そして、昼食のお弁当
というプログラムです。
落語に関しては、私たち世代は笑わせてもらいました。
やはり生で聞く落語は迫力があります。
子供たちにとっては、内容よりも雰囲気を感じ取ってもらう
といったところでしょうか。
今後もコロナ禍明けで、この様な機会がどんどん増えていくといいですね。
ところで、岸田総理の会見で「活発な設備投資や賃上げ、人への投資を行なった
企業には減税」を行い経済の「好循環」を実現したい。との表明がありました。
現在の物価高に対して、下がり続ける平均賃金。これを改善しないと私たちの生活
を維持する事はできない、という意味においては、意味のある対策です。
いわゆる生産年齢人口では物価高を超える賃金上昇が重要です。
100歩譲って賃金が上昇したとして、さあここからは,まさに弱い立場の人々、
年金生活者の人々の生活はどうなってしまうのでしょう。
さらに続く物価高に対して何らかの補助事業が不可欠です。
例えば年金の物価スライド制に加えて何らかの緊急対策金を付加していかなければ
金利が上がらない中での「超物価高」は生活破綻を迎えてしまいます。
毎回私が指摘しているように一言で言うなら、政治とは・・・
「富の再分配機能」を発揮する事です。
与野党問わず、頑張れ、国会議員!